こんにちは。教室長の大森です。
今回は、「学力が高い」と言われる人は
どんなことをしているかについて
簡単にお伝えしたいと思います。
学力が高い人≒成功してる人
世間一般に「成功者」と言われる人は、
成果を生まない努力はすぐに切り捨て、
報酬に直結する作業だけに集中します。
学力も同じです。
世間一般に「学力が高い」と言われる人は
成果を生まない努力はすぐに切り捨て、
学力向上に必要な作業や計画に集中します。
また、ノート一つにしても、黒板を書き写すのではなく、
先生の話していることの要点をノートに書くようにします。
それは
「黒板はあくまで教えるために必要な補助道具だ」
ということがわかっているからです。
また、それが出来るように、事前に教科書等を使って予習を必ず行い、
何が自分は理解不足なのか、どんな内容が大事なところかを確認してから
授業に臨みます。
しかし、そのことを知らないでいる人は、
「黒板を写すこと」=「学校で勉強すること」
だと思い込み、黒板を写すことだけのために一生懸命になります。
そして一生懸命頑張っているのに学校の先生の
話していた大事なところを聞き逃したりしてしまい、
点数に結びつかなくなってしまうのです。
そういうことをしていないでしょうか?
自分の学習を見直してみましょう
もしも、将来的に
学力をしっかり高めたいのであれば、
自分の今までを振り返って、全体を冷静に分析し、
無駄な作業はないかどうか、
無駄な考え方はないかどうか、
効率の悪い勉強の仕方になっていないかどうか、
無計画な学習状況になっていないかどうか
・・などを把握し、
もしそれをしているようであれば今すぐにやめましょう。
逆に一体どんなものが無駄な作業なのか、
無駄な考え方なのかがわからない、
それが何なのかがわからない場合は、
学校の先生や塾の先生に
自分の学習スタイルについて相談してみましょう。
もしかしたら、ノートの取り方を一つ変えるだけで変わるかもしれません。
学習状況を把握し、改善点を発見する
もちろん相談したことですべてが変わるわけではありません。
ただ、自分の日頃の状況を把握し、改善していく点を発見するのは
自力だけでは難しいこともあります。
自分の改善点を第三者に見てもらい、どうすればいいか、
全部が出来なくても、何だったら出来るのかについて
真剣に考えてみましょう。
私もご相談に応じますので、ぜひご連絡ください。